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2019.7.25

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高い加工技術で世界のジュエリー企業が注目。魅力的なタイ市場に挑む山梨県!

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2018年9月7日(金)~11日(火)の5日間、タイ最大規模のイベント複合施設IMPACTにて、「The 62nd Bangkok Gems & Jewelry Fair 2018」(以下、BGJF2018)が開催されました。タイは、ジュエリーの一大製造拠点であるのに加え、富裕層の増加など、消費市場の拡大も見込まれており、世界の宝石・ジュエリー業界関係者から熱い視線が注がれています。

今回、宝飾品国際見本市BGJF2018に日本屈指のジュエリー産地である山梨県が出展。山梨県は、2017年度にも県内のジュエリー製造企業のタイ進出を支援する「山梨ジュエリーアルチザンプロモーション事業」の一環としてBGJFに出展しています。見本市の来場者数の多さや、山梨ジュエリーに対するバイヤーの関心の高さから、昨年に引き続き2年連続での出展となりました。

mediatorでは、2017年度と同様、山梨県ジュエリー企業のBGJF2018出展に係るサポートと展示会終了後のビジネスマッチングをサポートさせていただきました。


出展前準備。市場視察と200社への商談アプローチ。

2018年8月7日(火)、山梨県甲府市にて「山梨ジュエリーアルチザンプロモーション事業」の参加企業向け事前セミナーを開催しました。セミナーには、弊社代表のガンタトーンが講師として訪日。タイのジュエリー市場の現状やバイヤーとの商談に向けた準備、プロモーション活動についてのアドバイスを行いました。

また、本事業の主催者であるJETRO山梨の方々も事前に訪タイ。タイのジュエリー企業を束ねるThai Gem & Jewelry Traders Associationやタイジュエリー業界の雄Prima Gold International Co., Ltd.など、タイのジュエリー産業の現場に足を運び、視察をされました。この他、バンコク市内にあるジュエリー工業団地ジェモポリス工業団地訪問時には、ジュエリー業者に対する優遇措置等やタイ政府のサポート等についてもお話をお伺いしました。

展示会出展に向けては、2017年度の事業で集めたバイヤーリストを元に1カ月ほどかけて約200社にアプローチ。山梨県パビリオンのご案内と商談会への参加を依頼しました。また、本事業専用の特設WEBサイトの開設や商品カタログの作成を行いました。

Bangkok Gems & Jewelry Fair 2018当日

Bangkok Gems & Jewelry Fair 2018には、タイ国内外からおよそ900の企業が出展しました。山梨県のパビリオンでは、通訳を15名派遣し、商品カタログはタイ語版と英語版を合わせて500部ご用意してお客様をお迎えしました。

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山梨県へタイのジュエリー企業をご招待!

展示会終了後は、商談を行った企業に対し電話とメールでフォローアップを実施。2019年2月には、商談に参加したタイ企業を山梨県甲府市へ招待し、実際のジュエリー制作の現場も見ていただきました。

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タイ企業との連携でより強く!

タイは世界的に見ても宝飾品の加工技術が高く、世界のジュエリーブランドのOEM生産を請け負う企業も多くあります。先進国に比べて人件費も安いため、良質でお手頃なジュエリーが豊富に揃うのがタイの魅力です。そのため、宝飾品業界において日本の企業がタイの市場に入り込むには、より高い技術力やデザイン力で勝負しなければなりません。また、タイの人々はブランド志向も強いため、「Made in Japan」だけではない、独自の魅力を強化することも重要です。消費市場としてのタイへの販売の他、タイ企業とのコラボレーションという形で新しい道も開けるかもしれません。